平日お昼にサッと読む どろんぱの散文

シンプルな暮らし、いい言葉、映画、プチプラ、ダイエット、その他日常で心に触れたものと人。

「怒る」ということをしなくなった緊張感のない理由。

特に温厚な性格でもないんですが、「喜怒哀楽」のうち「怒」が薄めです。20代はよくカッカしてましたが、色々な経験を経て、怒りの感情が芽生えても割と早い段階で手放すようになりました。

怒りたくない、怒れない、怒りの瞬発力が低い。どれにも当てはまる私ですが、そうなった理由を考えてみました。

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消耗する

泣いても笑っても消耗はすると思うんですが、怒りは一気に減っていく感があります。怒りをぶつけられた方もネガティブな感情になることが大半なので、それを見るのも嫌。

怒って事態が変わるなら怒りますが、「どうにもならないことをどうにかしようとしたくて怒る」ことが大半なので、その時点で脳みそも疲れるし考えるのが面倒になってしまうのです。

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良いものはあまり生まれない

個人的な感想です。友人は怒りという感情からエネルギーを生成するらしく、なにクソ根性がある人には怒りも良いものなのかも。

私は怒ったことによって後味が悪かったり何かが尾を引くことが多かったので、波風が立ったり気を揉んだりすることは相手にとって以上に、自分にとって好ましくないと思っています。

同じ時間使うなら清々しい方へ。

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鈍感・諦観

イラっとすることはあっても程なくして引っ込むか、概ね寝たら忘れています。理不尽なことはモヤっとぐらいで充分です。

親からは、やはり愛情のある叱咤を受けてきました。私は人の親になったことがないので、そこを住み分けて考えるのはまだ先なのかも。

あと、「怒ってても顔が笑ってる」と指摘されたことがあります。

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健康に良くない

怒ると脳が興奮状態となり、交感神経が働きます。脳へ心臓が送り出す血液量が増え、血管が収縮することで血圧が上昇。血管が破れやすい状態になったり脳内出血を引き起こすことも。

血行やホルモンバランスも悪くなるそうです。

偉人の名言

なるほど!と思った「怒り」についての偉人の名言たち。こういうものに触れてから益々怒らなくなりました。単細胞バンザイ。

 

  • 私たちが怒るのは、怒らなければならないからではなく、怒ることを選ぶからである。
    不幸な気持ちになるのは、不幸が避けられないからではなく、不幸な気持ちになることを選ぶからである。
    (ジェリー・ミンチントン)

  • 喜怒哀楽の激しさは、その感情とともに実力までも滅ぼす。シェイクスピア

  • 怒りの静まるとき、後悔がやって来る。ソフォクレス

  • 誰でも怒ることは出来る。それはたやすい。
    だが、適切な相手に、適切な度合いで、適切なときに、適切な目的の為に、適切な怒り方をすることは、たやすいことではない。
    アリストテレス

まとめ

怒っている自分を見過ごさないことも大切だし、怒ってはいけないのではなく、「怒り」も必要な感情。それを意識的にコントロールして、うまい方向へ活かしたいものですね。

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今日の名言。


怒らないことによって怒りにうち勝て。

ブッダ