平日お昼にサッと読む どろんぱの散文

シンプルな暮らし、映画、ダイエット、プチプラ、節約、いい言葉、その他日常で心に触れたものと人。

備えがきちんとある人は、憂いなしどころか恵まれる。

禍福吉凶というものは、
人それぞれの心と行ないとが招くところに来る。

二宮尊徳の言葉です。
通称である金次郎の方が、きっと皆様にも馴染みがあるはず。

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運の善し悪しをあまり考えたことはなかったんですが、自分と周りを見てみると金次郎師匠の言葉がかなり深く、「運も実力のうち」という言葉通り、自分で作れる部分もいくらかはあると改めて思った次第です。

若気の至り


あるきっかけがあり、30歳になった年、控えめに言って160°ぐらい人生観が変わりました。

それまでは排他的で、なんでも白か黒。グレーなどこの世には存在しないぐらいの尖りっぷりで、好きか嫌いかだけでいろんなものを切り捨てて来ました

f:id:doronpa316:20170818085739j:plain今思えばそれはとてつもなく勿体ないことであり、それだけ貴重な出会いの機会を自ら排除してきたことになります。

人生観が変わり「自分は運がいい」と実感することが増えました。いいものに出会えるのは、こっちがそういう感覚を持てている時だけなんだと思います。

 

下地を作る


運なのか偶然なのかと言われるとよく分かりませんが、何かがあった時に「これはチャンスかもしれない」と感じられるかどうかでその先の道がかなり変わってきます。

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そう思えるようになるには、やはり感性や外見を磨いたり、自律神経を整えたり、周りのあらゆることにアンテナを張る努力と準備が必要です。

そういう準備ができると、「これがチャンスだ」と理解する思考パターンが生まれ、より良いものとの出会いに恵まれる気がします。

運がいい人の共通点
 
努力してる人

「自分は運がいい」と公言している人

勘の良い人


自分の周りを見ていると、こんなとこかなと思います。
遊びでも仕事でも何かに努力を惜しまない人、はつらつとしている人という感じでしょうか。ざっくりしていてすみません…

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今の自分を特別ツイてないなーとも思いませんが、運が良いと強く自覚していた頃に比べると、「努力」のジャンルでは、やはり自分に何かが足りない気がしています。

目のつけどころ


新卒で入社間もない頃、滅多に起きないトラブルが出張先で二日連続起こり「お祓いに行け」と支店長に真顔で言われましたが、緊急時の対応には強くなった功名が。

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そのため出張依頼も増え、出張手当てでお財布が潤いました。しめしめ。
そう考えると運が良かったのかなとも思うし、着眼点は大切ですね。

おまけ


冒頭に紹介した二宮金次郎の言葉は、実はこんな一文から始まります。

昔から方位で禍福を考えたり、月日で吉凶を説いたりすることがあって、世間ではこれを信じているが、この道理はあり得ない。

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月日の吉凶もあり得る派なので、頷ける部分とそうでないものがユニット化された複雑な言葉なのでした。

本日の名言。


「運」は見えない。
ゆえに感じなければならない。


桜井 章一 (雀士)