平日お昼にサッと読む どろんぱの散文

シンプルな暮らし、映画、ダイエット、プチプラ、節約、いい言葉、その他日常で心に触れたものと人。

脱力系の天才・タモリさんに魅了され続ける5つの理由。

小さい頃は笑っていいとも!を見ても特に面白いとは思わなかったし、タモリさんのことは好きでも嫌いでもありませんでした。

そんな私がタモリさんのゆるい人生哲学のようなものに触れ、惹かれていったのは30歳を過ぎてからタモリスト歴は浅めですが、その魅力について知っている限りのことを書いていきます。

 

 

SWITCH Vol.33 No.5  ジャズタモリ TAMORI MY FAVORITE THINGS

 

適当プロフェッショナル


力の抜け具合が最高。この記事を電車で読んでにやにやしてました。

さらに、さんまは「こっちは生放送で失敗したら、CM中に『あーっ!』とか言うて反省してるのに、タモリさんは『今日うどん食べようかな』って言ってるんですよ!」と暴露。

NHKブラタモリ』での散歩スタイルにも触れ、「ぶらぶら歩いて『これ石か…』とか言ってるだけ」と、体力の消耗が少ない仕事ぶりを訴えていた。

たけし・さんま、タモリの"ラクそうに仕事してる"5位に不満「1位でもいい」

いつも肩の力が抜けていて飄々。「適当に働き、真剣に遊ぶ」という哲学からも、何事にも執着しないという適度な適当さが垣間見えます。知性とユーモアの絶妙のバランス感が見ていて心地よい。

凄すぎる逸話たち


ありすぎて列挙できませんが、断トツはあの有名な赤塚不二夫さんへの弔辞
告別式の報道後、読み上げた原稿が白紙だったのではないかという憶測が飛び交いました。
 

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kininaru-anohito.com/archives/2537

全文が掲載されたサイトで活字のものを改めて読んだら鳥肌モノ。タモリさんの故人への想いはもちろんですが、白紙でもそうでなくてもあまりに素晴らしい内容で号泣しました

 

その他のエピソード

 

「テレフォンショッキング」に突然観客が乱入してゲスト席に座りましたが、動じることなく「何、喋りたいことある?」と返し、その後男はスタッフに取り押さえられました。

入園前に幼稚園の見学へ行き、歌にあわせてお遊戯をする園児を見て「こんなことはできない」と言い、入園しなかったそうです。

変わらないこと、続けること


いいともの放送回数 8054回はギネスに載るほどの大記録。番組の内容やコーナーは変わっても、タモリさんのスタンス自体は変わらなかったように見えました。




「反省しないこと。力まないこと。やる気を出さないこと。が長く続ける極意だそう。マンネリという必然の中で32年間も継続し、どんな人がゲストに来ても変わらずフラットに対応する器の大きさと底なしの深さを感じます。

 

タモリレシピも神


生姜焼きは文句なしに美味しい
です。安定の料理ベタの私でも超絶に美味しくできます。ツナと玉ねぎで作る「タモパン」という名のトーストも最高。気が向いたらいつかタモリ流サバサンドに挑戦したいです。

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マッシュポテトで食べるタモリカレー」も有名ですが、材料に「マンゴーチャツネ」があり、作るのを諦めたら後日友人が作って持ってきてくれました。

  

ある種のダンディズム


白紙の弔辞について、徳光和夫さんが後日真相を尋ねると「もう忘れました」と返したそうです。鉄道、トランペット、船舶免許、地形・岩石の知識などとにかく多才。でもそれをひけらかさないスタイルが素晴らしい。

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言葉に嫌味が全くないのも見習いたいところ。あと程よくスケベ発言をしているけど下品さは感じないというのもタモリさんならでは。

 

元々ゆるく生きることを信条としてきた私ですが、タモリさんから未だに更なる影響を与えてもらっています。

 

※追記:まだまだタモリさん歴は浅いのです。

 

 今日の名言はこちら。

 


いまだに何かをわかったわけでもなく、ただ迷いつつ手探りでやり続けております。

森田 一義