平日お昼にサッと読む どろんぱの散文

シンプルな暮らし、いい言葉、映画、プチプラ、ダイエット、その他日常で心に触れたものと人。

心のこもった読めない手書き VS 美しく無機質な印字。

宛名書きの字って気になりますか?

法要の案内状を出さなければならなくなった、と母から宛名書きの要請が。

毛筆・手書きというスタイルを貫く母ですが「字も下手やし左利きやからうまく書けへん」というよく分からない説明を受けました。

f:id:doronpa316:20170810114958j:plain

私も書道は習ってないし字が上手いわけでもないのに、これまでも年賀状や喪中葉書など、宛名書きのためだけにドタバタ帰省したことも。

ですが手書きの好感度が高いのは確かなので、傾向と対策についてまとめてみました。

宛名は郵便物の顔?

f:id:doronpa316:20170810060924j:plain

葉書や手紙が届いた時、私はそこまで人の字を見てません。
読んだら必要に応じてサッと保管。書いた人の想いをむしろ汲めていないのかも…とりあえずこういう人間もいるので、字の出来を過度に気負う必要はないかと。

字は体を表す

f:id:doronpa316:20170810121421p:plain

マジメそう、のんびりそう、神経質そうなど「字を見るとその人の印象が勝手に広がって楽しい」とは友人談。達筆かそうでないかというよりも、どんな字を書くかを楽しみながら見ているという人も少なからずいるみたいです。

書かないと下手になる

f:id:doronpa316:20170810115803j:plain

パソコン文化でほとんどの人が「字を書かない暮らし」に移行した現代。メモでも日記でも自筆の機会づくりは大切です。書かないこと以外にも、肩こりや前傾姿勢などの影響で、書く字のバランスが悪くなっていくそうです。

必要枚数で判断するのも一手

f:id:doronpa316:20170810121128j:plain

数十枚なら手書きで書こうという気になりますが、枚数が膨れ上がると時間との兼ね合いもあり、「宛名印字+手書きで一言」という手段も視野に入れておきます。そのうち「手書き風フォント」がもっと出てくるかも。

やっつけで書いた字は見れば分かる

f:id:doronpa316:20170809224327j:plain

小学校の書道の先生の言葉。気分によって文字も変わるんだそう。寝不足とか二日酔いの日は避けましょう。依頼の宛名も結局慌てて書いたらひどい字に…。これを受けて「手書きでやっつけ」が最もダメな気がします。


画数の少ない字ほど難しい

f:id:doronpa316:20170810115616p:plain

「子」や「田」といったシンプルで字画の少ない文字の方がバランスをとるのが難しそう。達筆でも漢字が間違ってたら本末転倒。ワタナベさんの「邊」「邉」など、私は字の綺麗さよりそっちを気にして書いてます。


肝心なものほど綺麗に書けない

f:id:doronpa316:20170810061523j:plain

宛名ではないんですが、クレジットカードの裏とか公的文書とかに限ってミミズ字になります。平仮名の「ひ」も苦手。上手く書けない字ってあるよねーと友人と話していたら、「ゑ」と「瓦」が苦手と返ってきました。


そんなに書く機会ないだろ。


まとめ

 

基本は手書きで丁寧に。

1人ずつ心をこめて書いた宛名ならヨシ。

時間がなかったら印字+一言を手書きで。

 

今日の名言。


うまい字はたくさんあるが、よい字というものは少ない。

北大路 魯山人