平日お昼にサッと読む どろんぱの散文

シンプルな暮らし、いい言葉、映画、プチプラ、ダイエット、その他日常で心に触れたものと人。

コンプレックスの無味な夜明けと姉と私。

身内贔屓込みですが、姉は割と美人です。

似ていると言われたのは小学校まで。
気がつけば「お姉さん美人ねー」と言われることが増え、思春期になると実際ぶいぶい(古い)言わせていたように思います。

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これが「姉」に対するものなのか、単に外見へのものなのかはもう分かりませんが、容姿は唯一長年乗り越えられなかったコンプレックスで、自分の形容を姉と無駄に比べてきました。

が、20歳過ぎた頃にそんなことを本人に打ち明けたところ

あ、そうなん。
私はあんたの目の形が羨ましいけど。

とドライな返しで会話が終了。

 

姉が私を羨ましいと思っていたとは思いもよらなかったので、言われた瞬間、外見を姉と比較する概念がめでたく消し飛びました。

コンプレックスは乗り越えたり克服したりするものではなく、

思い込みを解くこと

自分が思う自分と、他人が見る自分は同じではないと知ること

「人は人、自分は自分」と自分を愛でること

 
で、意外と片付くかもしれません。


ちなみに小さい頃は些細なことで毎日のように喧嘩してたんですが

姉が私をブータン(ぶたを文字って)

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と小馬鹿にすれば、

今度は私が「ムック」(毛深かったから)

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と言い返す外見への罵声の応酬。

気がつけばお互い傷ついて号泣。


なんて浅い喧嘩。

先日久々に姉に会い、そんなことを思い出してました。


友達姉妹とかそんなものでは全然ないし、幸せの国&博士口調キャラでも悪くはないんですが、今は人間として認め合えるいい関係です。


今日の名言。

欠点のいくつかは誰かに害を与えるものではない。
本人にとっては大きな悩みでも、コンプレックスのほとんどは自分だけの問題。

秋元 康